ONE OK BOOK

ONE OK ROCKの活動、魅力を伝えていきます!

Nobody’shome

ツアーのチケットの抽選、ドキドキしますね〜^_^

 

 

こんぱんは! 

PFの方はチケットの発表でしたね!

私は無事、

 

1月10日 横アリ

に無事、当選しました〜!😎😎😎😎😎😎

すみません…(笑)

ライブ参戦が決まる日は、いつもそれだけで幸せになれますよね!

 

日本でのツアーが発表された5月14日は、恥ずかしながら私の誕生日だったのでした…(重要

ごめんなさい(笑)

勝手に最高の誕プレをもらった気分になってました笑笑、まあそれが実現するかが重要なんですけどね^_^

 

まあそんな訳で今回は、私がOORerになってしまった始まりの曲、

Nobody’shome

を、改めて歌詞の意味を振り返っていきましょう!

 

 

 

 

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Nobody’shome…

好きな曲の人気ランキングを取った時、わたし的には「少なくともトップ5には入るんじゃないか!」という、謎の自信があります(笑)

 

TAKAはこの曲を、

「両親への謝罪」としています。

TAKAの両親はご存知の通り、

国民的演歌歌手、

森進一、昌子さんです!

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そんな、おしどり夫婦と言われていたお二人でしたが、突如離婚してしまいます…

 

そんな時、TAKAが家族へと向けて作った歌が、このNobody’shomeなんです!

とりあえず歌詞を見てみてください!

 

 

 

 

How are you doing?
そんなふうに言えるのにも時間がかかったね…
いつだってここだけは温もりややさしさが
僕を包んでくれてた場所で…

 

けど僕は何度も裏切ってきたね…
I just say心からI'm sorry
今やっと気づいたよ

 

Nobody's home yeah
Nobody's home yeah
何もかもを捨てて飛び出したあの日
思い出せば僕の背中を
あの時も強く押してくれてたんだね

 

気づけばバラバラになってたんだ
どうする事もできなくて ただ悔しくて…
求めてた親の夢 欲しかった僕の夢
交わる事はなかった現実

 

けど今言えることがあるの
離れても揺るがないもんはある!!

 

Nobody's home yeah
Nobody's home yeah
たとえカタチが崩れて無くなっても
目には見えないもので必ず
僕ら生きる限りつながっているから

 

Nobody's home yeah
Nobody's home yeah
本当に迷惑ばかりかけてきたから
いつか必ず越えて必ず
僕の見せたい景色を見せるから

Nobody's home yeah
Nobody's home yeah
心から愛してるよありがとう

 

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歌詞の意味〜解釈

 

How are you doing?
そんなふうに言えるのにも時間がかかったね
いつだってここだけは
温もりや優しさが僕を包んでくれてた場所で
けど僕は何度も裏切ってきたね
出典: Nobody's Home/作詞: Taka 作曲: Taka


温もりや優しさで包まれたその場所というのは、「家」つまり「Home」なのでしょう。両親に反発してばかりだった頃には感じ取れなかった感情が湧き上がってきたからこそ書ける歌詞です。

プロフィールによれば、Takaが17歳の時に両親は離婚しています。家を飛び出した本人、離婚をした両親。
「Nobody's Home」とは、「家族」という1つの集まりがそこにはもう存在していない、つまり、家族がいつも一緒にいるべき場所がないことをタイトルに引っかけてあるように思います。

 

何もかもを捨てて飛び出したあの日
思い出せば僕の背中を
あの時も強く押してくれてたんだね

 

このフレーズには、家を飛び出した自分のわがままな決断を黙って受け入れてくれた両親に対しての感謝の気持ちが浮き彫りになっているようです。

ただ反発していた頃には気づけなかった気持ちが、自分が成長するごとに後悔や懐かしさと共に押し寄せて来たような、そんな感覚を感じさせます。

 

気づけばバラバラになってたんだ
どうする事もできなくて
ただ悔しくて
求めてた親の夢
欲しかった僕の夢
交わることはなかった現実

 

過去にはいろんな反発や葛藤があったのでしょう。実際、Takaのプロフィールからもわかるように、特に父親との衝突は多かったようです。

父が子供に託したかった理想と自分の追い求めたかった理想とのギャップに悩んだ10代の本人の葛藤が、このフレーズからはよく表れています。

 

けど今言えることがあるの
離れても揺るがないもんはある

Nobody’s home yeah
Nobody’s home yeah

たとえカタチが崩れて無くなっても
目には見えないもので必ず
僕ら生きる限りつながっているから

 

自分の求めていた道
人間は、自分の追い求めていた理想が現実となった時、もしくは、そこに一歩近づいた時に改めて物事を冷静に見れるようになるものです。

たどり着いてこそ見えるものが感謝の気持ちであり、それは、今という現実に満足している人だからこそ感じられる気持ちではないでしょうか。なぜなら、自分自身に満足できなければ人に対しても優しくはできないからです。 反発を重ねていた両親に対して感謝の気持ちを言葉にできるということは、Takaは今、自分の求めていた道を確実に歩いているのでしょう。その感謝の気持ちの後にあふれてくる感情が、以下のフレーズによく表れています。